2014.10.15
45F撮影しました!②
みなさまお待たせしました。
ちょっと鼻風邪をひきまして、熱は出なかったんですが、
回復の為、早く寝る生活をしていました。
前回の続きで、45F撮影後篇ですね。
バックスクリーンを水槽のガラス面に近づけると影ができるので、
(禁断の)フラッシュを使って撮影してみました。

まあ、こうなることは分かってましたが…。
レンズの影が水槽に出ないようにはしましたが、
フラッシュの光が強過ぎて光源となって写り込んでしまいます。
妙な縦線も出ていますし、やはりフラッシュはそのままだとダメです。
フラッシュに和紙などを被せて光を弱くしたり、
フラッシュを壁に当てて、反射した柔らかい光なら良さそうです。
でもストロボの機材もないし、カメラのフラッシュでは和紙を被せると弱くなりすぎて効果ありませんでした。

と、いうことで、通常の撮影に戻ってみました。
ですが、バックスクリーンは付けたままです。
水槽の陰になって後ろは真っ暗ですが、上部になにやら光が入るようになりました。
バックスクリーンのブルーが入って、これはこれでいい感じです。
オーロラのような神秘的な感じにも見れなくはないです。
ただ、背景も石もまっ黒になってしまいます。

なんとかしたくて、36Pのアクアスカイの登場です!
背景が少し明るくなって深緑になりました。
石の形もわかるようになりました。
アクアスカイを固定する術はないので、手持ちです。
レイコン用の写真はトリミングしてはいけません。
ですので、このように手が写ってしまい、恥ずかしい(笑)
ADAの方で水槽の形でトリミングしてもらえるので本には載りませんが。
また、照明が増えたので光量が増え、シャッタースピードを速くできるというメリットもあります。
魚のブレが少なくなりました。

背景をプラ段の白でも撮影してみました。
さわやかな黄緑色の水景になりますが、
まっ白は自然として見ると違和感があります。
実はプラ段の縦線も写ってますし。
と、いうように色々な撮影方法を行いましたが、
ベストはバックスクリーンをガラスから離して撮る方法です。
バックスクリーンを伸ばさないといけませんね。
今回の記事にあるアクアスカイを使った方法も、黒系ではいい方法でした。
こうやってじっくりと水槽を眺めて撮影すると問題点も見つかってきました。
それについてはまたの機会に考えてみます。
最後に、レンズ(画角)の違いについてです。

今までの写真はズームレンズの広角側で撮りましたが、
この写真は望遠側で撮ったものです。
先ほどよりも離れて撮れば、水槽の大きさは同じように撮ることができます。
では何が違うのか、
水槽の後ろ側のガラス面の大きさが違います。
広角の方が後ろ側が小さくなり、実際よりもワイドに写ります。
望遠だと後ろ側もそこまで小さくならず、見たままの感じに撮れます。
前面のガラスも湾曲しません。
ワイドに誇張するなら広角、きちっと歪み無く撮りたいなら望遠です。
この石組み水槽は小さいですが、
大きく見せるために広角で撮るのがいいと思います。
自分の水景に合ったレンズ(画角)を選んで撮りたいですね。
長くなりましたが、以上、45F撮影でした。
ちょっと鼻風邪をひきまして、熱は出なかったんですが、
回復の為、早く寝る生活をしていました。
前回の続きで、45F撮影後篇ですね。
バックスクリーンを水槽のガラス面に近づけると影ができるので、
(禁断の)フラッシュを使って撮影してみました。

まあ、こうなることは分かってましたが…。
レンズの影が水槽に出ないようにはしましたが、
フラッシュの光が強過ぎて光源となって写り込んでしまいます。
妙な縦線も出ていますし、やはりフラッシュはそのままだとダメです。
フラッシュに和紙などを被せて光を弱くしたり、
フラッシュを壁に当てて、反射した柔らかい光なら良さそうです。
でもストロボの機材もないし、カメラのフラッシュでは和紙を被せると弱くなりすぎて効果ありませんでした。

と、いうことで、通常の撮影に戻ってみました。
ですが、バックスクリーンは付けたままです。
水槽の陰になって後ろは真っ暗ですが、上部になにやら光が入るようになりました。
バックスクリーンのブルーが入って、これはこれでいい感じです。
オーロラのような神秘的な感じにも見れなくはないです。
ただ、背景も石もまっ黒になってしまいます。

なんとかしたくて、36Pのアクアスカイの登場です!
背景が少し明るくなって深緑になりました。
石の形もわかるようになりました。
アクアスカイを固定する術はないので、手持ちです。
レイコン用の写真はトリミングしてはいけません。
ですので、このように手が写ってしまい、恥ずかしい(笑)
ADAの方で水槽の形でトリミングしてもらえるので本には載りませんが。
また、照明が増えたので光量が増え、シャッタースピードを速くできるというメリットもあります。
魚のブレが少なくなりました。

背景をプラ段の白でも撮影してみました。
さわやかな黄緑色の水景になりますが、
まっ白は自然として見ると違和感があります。
実はプラ段の縦線も写ってますし。
と、いうように色々な撮影方法を行いましたが、
ベストはバックスクリーンをガラスから離して撮る方法です。
バックスクリーンを伸ばさないといけませんね。
今回の記事にあるアクアスカイを使った方法も、黒系ではいい方法でした。
こうやってじっくりと水槽を眺めて撮影すると問題点も見つかってきました。
それについてはまたの機会に考えてみます。
最後に、レンズ(画角)の違いについてです。

今までの写真はズームレンズの広角側で撮りましたが、
この写真は望遠側で撮ったものです。
先ほどよりも離れて撮れば、水槽の大きさは同じように撮ることができます。
では何が違うのか、
水槽の後ろ側のガラス面の大きさが違います。
広角の方が後ろ側が小さくなり、実際よりもワイドに写ります。
望遠だと後ろ側もそこまで小さくならず、見たままの感じに撮れます。
前面のガラスも湾曲しません。
ワイドに誇張するなら広角、きちっと歪み無く撮りたいなら望遠です。
この石組み水槽は小さいですが、
大きく見せるために広角で撮るのがいいと思います。
自分の水景に合ったレンズ(画角)を選んで撮りたいですね。
長くなりましたが、以上、45F撮影でした。
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お~!
なるほど♪
ためになります。
黒ならアクアスカイひとつで問題なんですが、他のバックスクリーンだとなかなか難しいです☆
学習机の照明は暗くてダメでした~なかなかまくいきません
なるほど♪
ためになります。
黒ならアクアスカイひとつで問題なんですが、他のバックスクリーンだとなかなか難しいです☆
学習机の照明は暗くてダメでした~なかなかまくいきません
Posted by kotori at 2014.10.16 15:57 | 編集
凄く綺麗です!(*^^*)
私も45Fさんのを
目標に絨毯を敷きたいと思います!笑
私も45Fさんのを
目標に絨毯を敷きたいと思います!笑
kotoriさん
そうなんです、バックスクリーンの色を出そうとすると難しいんです。
学習机の照明もないよりはましですが、光のホワイトバランスが違うと、赤っぽくなったり、黄色っぽくなったりする部分が出てきてしまいます。
実際、ヴォルテスとアクアスカイでも違うので、
本当は照明は一種類に絞った方がよい写真が撮れます。
クリップ式のヴォルテスを1つ追加してスタンドにつければ問題解消しそうですが、
嫁からダメ出しがあり、無理でした…。
チーバさん
ただの単植なので、芸がないですよ~。
ヘアーグラスとか少し混ぜてみればよかったと今更ながら思っています。
CO2と照明など器具が揃っていれば必ず絨毯できますよ!
これからもブログ楽しみに読ませてもらいます。
そうなんです、バックスクリーンの色を出そうとすると難しいんです。
学習机の照明もないよりはましですが、光のホワイトバランスが違うと、赤っぽくなったり、黄色っぽくなったりする部分が出てきてしまいます。
実際、ヴォルテスとアクアスカイでも違うので、
本当は照明は一種類に絞った方がよい写真が撮れます。
クリップ式のヴォルテスを1つ追加してスタンドにつければ問題解消しそうですが、
嫁からダメ出しがあり、無理でした…。
チーバさん
ただの単植なので、芸がないですよ~。
ヘアーグラスとか少し混ぜてみればよかったと今更ながら思っています。
CO2と照明など器具が揃っていれば必ず絨毯できますよ!
これからもブログ楽しみに読ませてもらいます。
Posted by 45F at 2014.10.16 22:39 | 編集
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