2014.03.19
ADAドロップチェッカー設置編

昨日に引き続き、この微妙な力こぶさんを設置していきます!
まず、このドロップチェッカーは何かというと、
このガラス容器の中に入れた試薬の色の変化で、CO2の添加量の目安がわかるというものです。
設置するにはまず、試薬を入れなければいけません。

その試薬というのは、pH測定液と同じものです。
pHキットとして単品販売もあります。
ドロップチェッカーは約3700円ですが、pHキットが約1500円なので、
ガラス容器だけだと約2000円くらいなんですね。
そして、pH測定液を空けると、いきなり出て驚きました。
気圧の変化なのでしょうか、ご注意ください。液は深緑色です。

ドロップチェッカーを逆さまにして、液を入れます。
写真の様に片手では入れられません。撮影の為です。

液が入りました。液が出ないようにゆっくり回していきます。
写真でいうと、時計回りに回しました。

液が丸い液だまりに入るようにして、付属のスポイトで飼育水(水槽の水)を入れます。

液だまりの半分くらいまで飼育水を入れます。
多すぎると、設置した時にこぼれるので注意です。

さらに、ぐるっと回して、写真の様に設置する向きにします。
この場合は左の水槽のガラス面に設置します。
この向きになったらそのまま水槽の中に入れます。

ガラス面にキスゴムで貼り付けたら設置完了です!
他のガラス製品との共通性があります。
中の液の色が綺麗ということもあり、水槽のアクセサリー的な満足感があります。
ただ、45Fには大きくて、圧迫感があるのも事実です。
普通の45cmサイズか、60cm以上を考えた大きさになっています。

試薬の色をチェックシートと照らし合わせてみると、
ph7.2くらい。
ほんの少しだけ不足気味ということですね。
でも適量の範囲だと思います。
CO2添加していない夜、水草が呼吸して二酸化炭素を出して、黄色っぽくなるのでしょうか?
この色が、一日の中でどのように変化していくのか気になりますね。
また、レポートします。
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この記事へのコメント
phチェッカーおしゃれですよね!
夜間植物の呼吸でどのくらいCo2が水中に溶けだすのかすごく気になるところです。
水槽を長期維持していると植物とバクテリアが排出するCo2のみで水草を維持できるなんて聞きますもんね。
結果楽しみにしています!
夜間植物の呼吸でどのくらいCo2が水中に溶けだすのかすごく気になるところです。
水槽を長期維持していると植物とバクテリアが排出するCo2のみで水草を維持できるなんて聞きますもんね。
結果楽しみにしています!
kanoさん
CO2を添加しなくても、水槽内でそれが確保されている水槽は理想的ですね。
自然の縮図の様です。
また、少し様子をみてレポートしますね。
CO2を添加しなくても、水槽内でそれが確保されている水槽は理想的ですね。
自然の縮図の様です。
また、少し様子をみてレポートしますね。
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