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2019.03.17

オイルレザーの時計ストラップ



時計のストラップに付いている輪っかが外れてしまって接着剤で付けていましたが、

また外れていたので修理とも考えたんですが、

もしかして今なら自分で作れちゃう?

ということでチャレンジしてみました。

現物があるので、型紙を取ります。

革は表が茶色のオイルレザー、裏がナチュラルカラーのヌメ革です。

上の写真は型紙の上に裏面の革を置いたところです。

裏面は上下の棒が入る部分が無くていいです。

20190316235147fab.jpg

ストラップの中央は盛り上がった風に作りたいので芯材を入れます。

前にソファの模型を作った余りの0.8mm厚の革をベースに、

時計の根本だけ更に厚くなるように革を重ねます。

また、この接着の時にストラップの丸み?を出すため、

腕に巻いたときに良いようにカーブを付けます。

20190316235141f7f.jpg

ストラップの輪っかをつける方は1つめの輪っかがズレないようにするためのループを付けます。

そして表面の革を重ねてゴムのりで接着します。

接着したら縫い穴ペンチで穴を空けていきます。

20190316235141ab9.jpg

後は縫い進めます。

地味に一番手を焼いたのは、上の写真で一番上部の時計を留める筒を入れる部分です。

筒を巻き込む様に表面の革を折り返します。

この部分の革は厚みがあるといけないので「すく」という作業をします。

漉くと書くようです。

革包丁などで革を薄くすることや指します。

これが大変、ほんの少しずつしかすけないんです。

多分技術が足りてないです。

時間かけても半分にもならないので諦めました。

まあ大丈夫でしょう。

201903162351448de.jpg

厚みを減らせなかったので根本の部分は革が三枚分です。

縫うのも一苦労です。

針が折れるかと思いました。

20190316235145df7.jpg

尾錠を付ける部分はカッターで切ります。

実物があるので、このあたりの寸法は目安が立てやすかったです。

そして完成!

20190316235148022.jpg

なかなかの物ができました!

自分の中ではすごく上手くいったと思うので嬉しいですね。

元の物と同じサイズで作れましたし、

革の質感は元の顔料コテコテのクロムレザーと比べ物にならないくらい良いです!

20190317002158ab6.jpg

裏面のここの部分が一番のお気に入りです。

輪っかを留めるループも上手くいきました。

201903170024089a4.jpg

パネライ(風)の時計ですが、ストラップだけは良い素材に生まれ変わりました(笑)

時計のストラップは材料が少ないわりに出来上がりの嬉しさが大きいのでオススメです。

このサイズなら端切れで十分作れますので何色か作りたいです。

それではまた。




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Posted at 00:28 | leathercraft | COM(2) | TB(0) |