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2014.09.30

ヒーターはじめました①

ドン!



凄まじい存在感です…。

立ち上げたのが初夏でしたので、

ヒーターの場所を考えずにレイアウトしてしまいました。

今となっては後ろに隠すこともできません。

ヒーターの設置場所が難しいのは小型乃水槽の宿命ですね。

う~ん、今年はこのまま冬を越すのか…。

アドバイスください~!






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Posted at 22:15 | 器具 36P Ⅱ | COM(4) | TB(0) |
2014.09.28

ミドボン到着!

注文をしていたミドボンが到着しました!

今回はキリンビールになりました!

色は明るいグリーンで、上部の持ち手が黄色です。

黄色は派手なのでやめてほしかったです…。

存在感あり過ぎます。



無事に設置できたと言えばできましたが、

今回も苦難を乗り越えてきました。

苦難というか、私のせいですけど…。

酒屋は歩いて10分くらいのところにあります。

始め、車に空のミドボンを積んでいこうとしましたが、

金属製で、まあまあ重い物体を車の中に入れると傷が付きそうだったので止めました。

行きは寝かせてもいいですが、帰りはCO2満タンのミドボンです。

さらに重くなりますし、垂直に立てて運ばないと危険なんです。

車の中で倒れるだろうと思い、車で運ぶのを止めました。

と、いうことは、自転車…、いや無理でしょう。

徒歩です。

ミドボン抱えたまま!

空のミドボンは意外と重くなく、

「これなら余裕だ!息子のだっこで慣れてるし」と感じ、決行しました。

店でお金を払います。

新品のミドボンが7300円、空のミドボンを5000円!?で引き取ってくれます!

ですので、CO2代は2300円!

めちゃ安い!2年以上もつのに!

小型ボンベってほぼボンベの金属代なのか、ぼったくりなのか…。

ミドボンお得です!

そして、帰路につきました。

重い!

このミドボンのサイズは5kg、CO2が5kg入っているということなので、

行きよりも5kg重くなっています。5kgあなどれません!

疲れたのもあるのか、上り坂なのか、

帰りは20mおきに一度置いて休憩しないと勧めません!

腕がパンパンです。

自転車や徒歩ですれ違う人の視線が痛い…。

天気のいい昼間に緑色の大きなボンベ抱えて歩いている人って…。

しかもゆっくりと、休憩しながら…。

次からは段ボールで箱を作って、車ですね。

もう持ち運ぶのはこりごりです。




Posted at 23:58 | 器具 36P Ⅱ | COM(3) | TB(0) |
2014.09.24

故障?CO2漏れ?

このところ、CO2関係が調子悪いです。

まず、1週間くらい前、36PのCO2がやたら多く出ているのに気が付きました。

1秒2滴ほどです。もちろんこんなに速くしてはいません。

そこで、スピコンで調節しようと絞りました。

でも、速度が落ちません!

目いっぱい締めてもどんどん出てしまっています。

スピコンが壊れたようです…。

こんなに早く壊れるとは…。

次の日にスピコンを買いにひごぺへ。

CKDとかピスコのやつが欲しかったけれど、ADAのしか売っていませんでした。



約2000円、高い!

ネジも小さくて、ネットでの評判も良くないし、

チューブ繋ぐところが青ってのも嫌でしたが、しかたありません。

さっそく取り替えてみました。

思ったよりも操作性は悪くないです。

ADAを疑ってすみません(笑)

と、安心したのもつかの間、

次の日、今度はCO2が出ていません!

どの水槽からも出ていないので、ミドボンついに無くなったのかな?

その通りでした。

ミドボンのレギュレーターのホースを外してもガスが出ていません。

大分減っていたのでしかたありません。

とりあえず、Do!aquaのスターターキットを繋ぎます。

ミドボンにしてからは活躍していなかったスターターキットですが、

こういうときの為に、予備として最高の働きをしてくれます!

繋いで、各水槽ごとに調整しようとしますが、

なぜかエアーチューブが抜ける!

圧を解放していくと、スポンと逆流防止弁の先から抜けるんです。

水が逆流すると怖いので、とりあえず繋ぐのを止めました。

よく考えてみると、CO2拡散器の拡散面がコケでいっぱいでした。

拡散する穴をコケが塞いでいたので、拡散できず、

CO2が逃げ場を失ってチューブのつなぎ目から抜けたようです。

H26-0924-02.jpg

すぐにスーパージィに浸けて1日、きれいになりました。

どんなに汚れていても、1日浸けると完璧です。

まあ、ただ、アクアをするのはいつも夜なので、どうしても1日浸かってしまうだけですが。

そして、繋ぎました。

最後の確認で、壊れたCKDのスピコンを繋いで確かめると、

調整できました!

壊れていません!

拡散面が汚かったのと、36Pはスピコンから拡散面まで、

チューブが長いので、調整してもすぐに気泡の速さが変わらないようでした。

調節はじっくりと時間をかけなければいけません。

ADAのスピコンはいったい…。

もしものときに、予備がいるということを教えてくれたんだな。いい勉強になりました。

急いでミドボンを注文しに行きます。

近くのリカーマウンテンで注文しました。

店員「お店(ビールサーバー)やられてるわけではないですよね。何に使うんですか?」

45F「熱帯魚用に。(水草水槽って言っても説明長くなりそうなのでやめました)」

店員「そうですか…。熱帯魚のお店では売っていないんですか?」

45F「売っているけど高いんです。こんなに小さなボンベ(74g)でも1000円するんですよ。」

店員「確かに高いですね。」

と、いうようなやり取りをして、無事に注文できました。

さらに、さらに、次の日、

またCO2が出ていません!

かんべんしてくれと思いながらボンベを抜くと、

たった1日でDo!aquaのボンベが空になっていました!

これはどこからか漏れている!

また新たにボンベを使って、漏れている部分を探します。

フィルターも電源を切って、耳をすませます。

そうすると、水槽台下部にあるT字ジョイントからスーっと音がしています!

ここだ!

チューブをもう一度繋ぎなおし、またCO2を通して確かめます。

やっと止まりました。

他の部分も全部調べてOKです。

水槽や分岐が多いと調べるのも大変です。

そして、水槽のある部屋で寝ることの危険性も分かりました。

今回は小さなボンベだったからよかったものの、

新品のミドボンが漏れていたら、

私は次の日、目覚めることは無かったでしょう。

アクアグッズは危険な面もあるので、使用は慎重に…。

もう暑くなくなったので3階の自分の部屋で寝ることにしました。



と、いう具合に2度3度4度5度とトラブルが続出しました。

原因を正確に確かめるのは難しいですね。

45Fや20cmCUBEの水漏れのときもそうでしたが、

トラブルで、故障だと思い込んでしまうと、冷静に確かめられなくなるんですね。

故障したと焦っても、実は大丈夫だということ、

アクアにはよくありますよね。





Posted at 23:45 | 器具 36P Ⅱ | COM(0) | TB(0) |
2014.09.23

ヤマト部隊派遣!



コケが酷くなってきた36Pです。

ミナミはたくさんいますし、新たに小エビ(現在1cm)が産まれ、

もう1匹卵をかかえているのもいます。

しかし、コケにあまり効果がありません…。

そこで45Fで大活躍したヤマト部隊を36Pへ派遣することにしました。

H26-0923-02.jpg

半数の3匹を派遣します。

派遣したときのヤマトの様子ですが、

結構ミナミにちょっかい出されています!

ミナミは小さいけど縄張り意識が強いのか…。

少しして落ち付くと、コケをどんどん食べてくれました。

食べる動作が速い!とても働き者です。

けれど、1匹は環境になじめないのか、水草の茂みの中に隠れたままです。

次の日も同じ場所で水草に挟まっているので、

このヤマトはなじめなかったんだと思い、45Fに戻し、

交代要員を連れてきました。今度は大丈夫。

そして3日後、

H26-0923-03.jpg

流木が木の色に戻りました!

めちゃ効果ありますよ!

短期間で目に見える効果が出るのってすごいです。

小型乃水槽にはちょっと大きいヤマトくんですが、

この効果を体感してしまったらヤマト無しは考えられません!

その後はミナミとも仲良くやっているので、

ヤマト、ミナミの混泳は大丈夫です。

普段はミナミで、ピンチになるとヤマトが駆け付ける。

こんな感じがいいのかもしれません。




Posted at 23:26 | 生体 36P Ⅱ | COM(2) | TB(0) |
2014.09.21

新しい住人!



45Fに新しい仲間がやってきました!

45Fはゴールデンテトラじゃないのと思うかもしれません。

ゴールデンテトラはあのまま20cmCUBEにお引っ越しにしました。

彼らはどうも隠れる場所が欲しいようで、隠れるところの無い45Fよりも、

リシアの茂みに潜ることができる20cmCUBEの方がいいと思いました。

ということで新しい仲間たちが水合わせ中です!

45Fは小型乃水槽なので小さい魚じゃないとスケール感が出ません。

何の魚にしたかというと…

H26-0921-02.jpg

グリーンネオンです!

一気に20匹入れました!

チャームのセールで20匹1000円です!1匹50円!安い!

近くのショップの相場の1/3です。

安いので極小だったり、痩せていたりすると思っていましたが、

まあ大丈夫でした。

H26-0921-03.jpg


赤が強いタイプと赤が弱いタイプの2種類いるようで、

前者はネオンテトラの小型のような感じです。

注文する際に「色を合わせたいので、赤が弱いタイプでお願いします」とコメントしてみました。

コメントが効いたのかどうなのか、

青が17匹、赤が3匹という結果。よかったです。

H26-0921-04.jpg

大きさは平均1.5cmで小さくていいです。

1つの群れになるというよりは5~7匹の塊になっていて、たまに1匹でいるのとかいます。

水槽全体に漂う感じで、のびのびしていていい感じ。

ゴールデンは群れになっていましたが、常に何かに脅えているようで、

見ていて癒される感じが少なかったです。

色もやっぱり青がいいですね。

水草がシンプルなだけに魚は色が派手な方が合います。

定番な魚ですが、熱帯魚ならではの発色が素直に綺麗です。

気に入り過ぎてあと20匹入れたいです。

無理なら10匹は大丈夫でしょうか?

まあそれは置いておいて、

久しぶりにこんなに水槽にくぎ付けになりました。

水槽もきれいにしたくなるし、モチベーションアップです。





Posted at 22:33 | 生体 45F Ⅱ | COM(4) | TB(0) |
2014.09.17

36P復活!

私の不注意でドブ川の水になってしまった36Pですが、

ろ過器を掃除し、新しいろ材を入れて数日、

完全復活しました!



以前よりも水草が気泡を出しています。

特にウィローモスの変化が著しく、気泡でキラキラ輝いています!

やっぱり水が良くなると水草も元気になりますね。

H26-0917-02.jpg

全景です。

20cmCUBEからもってきたピンナティフィダも36Pになじんだようで、

枯れたりしていません。

ジャングル感が出てきました。

あとろ過が止まってからコケが出て来るようになり、

流木や水草に緑色の糸状のコケが付いています。

こちらも何か対策しないといけません。

短いですが、今日はこの辺で…。



あと、最近ブログの更新やコメントの返事が遅れていたのは、

息子を乳離れさせていたからなんです。

本日5日目の夜を迎えました。

初日はすごく泣きましたが、段々と寝るまでの時間が短くなってきて、

昨日から10分くらいで寝るようになりました。

無事に卒乳できたようです。

これで息子も、乳児から幼児にクラスチェンジできました!



Posted at 22:41 | 水草 36P Ⅱ | COM(2) | TB(0) |
2014.09.14

バクテリア殲滅Ⅱ

バクテリアが殲滅した36Pです。

一刻も早くろ過を復活させなければいけません。

ろ材を買いに行ったんですが、3軒回っても売っていない…。

エデニックシェルト性能は高いけど、取扱店の少なさという欠点がありました。

テトラとGEXの外部はホームセンターレベルでも必ずあるのでそこはいいかも。

エーハイムは専門店なら必ずあるので、やはりエーハイムは売れていますね。

と、いうことで、結局ろ材用のネットだけ買って帰りました。

(そのネットも実は前に買ってあったのが家にあった…、ぼけてますね。)



ろ材はありものを組み合わせることにしました。

純正のウールスポンジとリング(少量)と、

ADAバイオリオ(これを大型スポンジフィルターの代わりに使います。)

H26-0913-02.jpg

あと、エーハイムの粗目スポンジと臭い取りにブランクホールを使います。

ブラックホールの吸着力が今回のキモになります。

臭いを早くどうにかしたい!

H26-0913-03.jpg

まず、吸水口の方の部屋の底に粗目スポンジを敷きます。

円形のままでは大きいので、カットしてあります。

右の部屋に入れるバイオリオは詰まりやすいので、ここで確実にゴミを取り除きます。

H26-0913-04.jpg

つぎにエデニックシェルト純正のリングろ材をネットに入れてから設置します。

このリングろ材はガラス系の素材でできているので洗ったときにかなり粉が出ます。

私のように部屋で作業するのではなく、ちゃんと水道で洗った方が良いです。

H26-0913-05.jpg

さらにブラックホール小を入れて吸着ろ過を高めます。

最後に純正のウールスポンジを入れます。

このスポンジで水草の欠片など大きなゴミをシャットアウトします。

ですので毎回交換するものです。

H26-0913-06.jpg

次は出水口側のろ過スペースです。

本来は円柱状の大きなろ過スポンジのみがここに入りますが、

入手できなかったのでバイオリオを入れます。

バイオリオはバクテリア付きなので洗わずに入れます。

ネットを先に入れてから石をそそぎいれると簡単です。

中央にストレーナーを入れておきます。

H26-0913-07.jpg

上までバイオリオを入れてネットの口を縛ると出来上がりです。

このとき、ちょっと左側のろ材が少ないなと思いましたが、

フィルターのモーターヘッドを乗せると、バイオリオの方が多くて閉まらず、

量を減らしました。なので、左側くらいの高さで抑えるのが大事です。

H26-0913-08.jpg

横から見たらこんな感じです。

左側の上から水が入ってきて、一番下のみ右側に水が流れるようになっています。

そしてバイオリオの中を上昇して右側の上から水槽内に戻ります。

こうして見ると、色々なろ材を入れていて、

いかにも効きそう!

効果に期待です。

そしてろ過器を組み上げようとすると…、

バイオリオに差したストレーナーが上手くモーターヘッドに刺さらない。

刺さってもバイオリオから抜けて、再度バイオリオに埋められない。

という事態になり、ストレーナーは諦めて外しました。

バイオリオをいじっていると、石の欠片がろ過器の隙間に入って蓋が閉まらなくなりました。

バイオリオは崩れやすいので、結構取り扱い注意です。

H26-0913-09.jpg

ホースまで組み上がったら、呼び水口から注水です。

この瞬間が緊張します。

設置場所が狭いので、ろうとに管を付けて長くしています。

水はあふれることなく、注水できました。

この後、ちゃんと呼び水口を閉めないと水浸しになります!

H26-0913-10.jpg

ろ過が動き出しました。

エアレーションを強めにしてバクテリアの繁殖を促します。

そして、

一日経って、臭いが無くなり、水も透明になりました。

ひとまず安心の36Pです。

皆様も、私のようなうっかりミスには気を付けてください。

あ~疲れた…。



Posted at 01:11 | 器具 36P Ⅱ | COM(4) | TB(0) |
2014.09.11

バクテリア殲滅Ⅰ

またここに苦い思い出が刻まれることになりました…。

黒ヒゲを殲滅しようとヤマト軍団が頑張っている隣の36Pでは事件が起きていました。

この前水を換えたばかりなのに、水がもう黄色っぽくなっています。

なにかヘンだぞ。

調べてみると…

ろ過器のスイッチが切れていました!

2回前の水換えのときなので10日くらい無ろ過です。

ろ過器の中は完全に止水となっていたので、

バクテリアが死滅してしまっていると思います。

魚が多いのでろ過器が無いと水が黄色っぽくなってしまうんですね。

またバクテリアが付くことを祈って、ろ過器のスイッチオン。



ブファッ!

出水口から黒い粒子が!!



一気に濁ってしまいました。

まあ、バイオリオでも最初は濁るのでしょうがないな…と、思った瞬間、



グワッ!

なんじゃこりゃ!!

鼻が、鼻が~…。

36Pがドブ川に!

いや!部屋がドブ川に!!

悲惨です。すぐ換気。

夏、10日も止水になっていたろ過器の水は腐っていました…。

腐って、臭って、初めてバクテリアの存在を実感しました。

普通の水はさすがにこんな臭いはしないでしょう。

すぐにスイッチを切りました。

現在夜の11時過ぎ、

この現実をなかなか受け入れることができません。

ろ過器をどうしよう。

外すだけなら簡単ですが、新しいろ過の立ち上げが遅れてしまいます。

中の魚たちも心配です。

今日、やれるところまではやらなくてはいけません。

まず、魚たちを45Fに避難させます。

臭いに耐えながら(中の魚たちはもっとむごいことになってます)すくいました。

残念ながらネオンドワーフは流木の下に入ってすくえませんでした。

魚をすくっているときに気付いたんですが、

オトシンくんはサメ肌でした。

エラから出ているヒレも針の様にとがっていて、網に引っ掛かって大変でした。

なんとか半数をすくえました。

H26-0911-02.jpg

そして、ろ過器を洗いました…。

文字で伝わるかわかりませんが、、悲惨としか言いようがないです。

ろ過器を開けた時、掃除をしているとき、何度も吐きそうになりました。

ろ材も臭すぎて再利用する気にはなれません。

ろ材を見た時に気が付いたんですが、

死んだバクテリアは黒い粒子状です。

と、いうことは、普段リングろ材の隙間とかについている茶色い粒子は、

まさに生きたバクテリアの集合体ということです。

ろ材が茶色く汚れたとき、バクテリアがいると思えばいいようです。

それにしても臭い。

パーツを洗った後、洗えているか、臭って確かめます。

いや、臭わなくてもいいんですが、

本能的に大丈夫か確かめようと臭ってしまうんです。

そして臭くて吐きそうになります。

なんとか洗えました。

エデニックシェルトのろ材はスポンジとリングろ材とウールですが、

全部捨てたので、特にスポンジろ材が足りません。

また買ってからろ材をセットします。

最後にもう一度36Pの水を半換えして終了です。

疲れた。

このドブ川部屋で寝たくないけど、

もう体力が0です。






Posted at 22:48 | 器具 36P Ⅱ | COM(3) | TB(0) |
2014.09.10

黒ヒゲ殲滅作戦Ⅱ

黒ヒゲにフィトンギットをかけ、ダメージを与えました。

今回の黒ヒゲは赤くはならずに、白くなったり、薄い緑になったりして、

前の45Fで発生したやつとは微妙に種類が違うのかもしれません。

これでヤマトくんが食べてくれる!



くれない!

というか、うちのヤマトくんは照明が付いているときは親石の陰に隠れて出てきません!

働け!ヤマトくん!

これではだめだ~。

H26-0910-02.jpg

まず、茶色いモヤモヤを倒すために大きなスポイトを買いました。

持っていたやつの5倍は多く吸い込むことができます。

470円、意外と安い。と、思うのはアクアリストだけ、

他のもそうですが、スポイトってなんであんなに高いんでしょう。

材質や構造を見ても、100円で余裕で作れそう。

まあ、これでモヤモヤはスムーズに除去できました。

でも、葉っぱに直接付いている茶色いコケや、黒ヒゲはどうにもなりません。

そこで!

H26-0910-03.jpg

ヤマトくん、一気に5匹追加!

ヤマト軍団の出来上がりです!

2匹で、計3匹でもいいかと思っていましたが、

やまちゅさんとこのヤマト軍団の威力がすごすぎて、

私もヤマト軍団を試してみたくなりました。

45Fに計6匹はさすがに大きく感じます…。

でも黒ヒゲ殲滅の為、しかたありません。

H26-0910-04.jpg

それにしてもよく働く、新ヤマトくん達!

上の写真で黄色が新ヤマトくんで、ピンクが旧ヤマトくんです。

旧ヤマト~!

動きが全然違います!

まずは一斉に右側の平らになっている石を攻撃しはじめました。

どんどん糸状ゴケが食べられて減ります。

その後はそれぞれ散らばってコケ除去してくれました。

旧ヤマトくんも釣られて少し働くようになってくれました。

H26-0910-05.jpg

少し出かけて、3時間後、

帰ってみると、

なんということでしょう!

ニューラージについていた茶色いコケが全て無くなっているではないでしょうか!

黒ヒゲも確実に減っています!

めちゃくちゃ効果あります!即効性あります!

まとめて5匹以上で効果3倍!

改めてヤマトくんのすごさを感じました。

これで黒ヒゲも殲滅できそうです。





Posted at 21:58 | 水草 45F Ⅱ | COM(3) | TB(0) |
2014.09.09

黒ヒゲ殲滅作戦Ⅰ

夜は水温も落ち付いてきたので、そろそろ45Fで猛威をふるう黒ヒゲをどうにかします。

コケなのに水草カテゴリーとは…。

早くきれいな水草の記事を書きたいです。

まず、黒ヒゲ発生について調べてみました。

①水の富栄養化

②高水温

③強い水流

④過剰な照明と時間

⑤コケ取り生物の不足

このくらいの原因がわかりました。

ます、①は水草が少ないときに原因となるようで、一面に水草がある45Fでは、

カリウムなど添加しないと、水草が弱り、栄養分の吸収量が落ちて、

逆にコケが喜ぶようです。

そういう考え方もあるんですね。ですので、今までのペースで肥料は入れます。

②は確かに高水温でした。そろそろ朝晩は涼しくなるのでこれからの季節は大丈夫です。

③はどうでしょう。

水槽を調べてみると確かに水流が強いところにある石の表面に黒ヒゲが発生しています。

水流がおだやかなところは緑の糸状のコケです。

③の水流について対策します。



このように、右側にある出水口をガラスに当ててみました。

ガラスはコケるかもしれませんが、プロレイザーで対応できます。

ただそれだけでは、左側に水が動かなくなるので、

吸水口は左側に持ってきました。

こうすれば穏やかに水が時計回りに回るようになりました。

④の照明ですが、一日6時間ですし、周辺の光量は不足しています。

それでも左端の石に黒ヒゲができるので、これも45Fではパスします。

⑤については、今45Fに居る生物はヤマト1匹、キラースネール1匹だけです。

そして、うちのヤマトは岩陰に隠れて働きません。

黒ヒゲの他にも茶色いモヤモヤしたコケもラージパールについているので、

早急にコケ取り部隊を入れないといけません。

これについては次回です。

コケ取り部隊のために、今回は直接的に、科学的に黒ヒゲに攻撃します!

H26-0908-02.jpg

水をかなり抜いて(エビと貝しかいないのでここまで抜いても大丈夫!)

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フィトンギットです!

広く散布したいので、5倍くらいに薄めます。

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水面に出て無防備な黒ヒゲに攻撃です!

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こんなドロドロした写真撮りたくない!

(食事中の方、すみませんでした)

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原液で追撃します!

H26-0908-07.jpg

水を入れてからピンセットでつまんでみると、

取れる!

今まで全然取れなかったのに。

上手く掴めば、スポッと抜けます!

けっこう面白いので取りやすい部分は取ってみました。

これで黒ヒゲのやつもかなりダメージくらっただろう、ふふっ。




Posted at 00:26 | 水草 45F Ⅱ | COM(2) | TB(0) |