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2019.04.18

金具届きました。

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今回は金具をたくさん使うと言うことで、金具選びが大切です。

金具の種類としては、シルバーメッキ艶あり、ゴールドメッキ艶あり、

ブラックメッキ、アンティークメッキ、真鍮、真鍮シルバーメッキがあります。

シルバーやゴールドのメッキは合わないですし、

ブラックは金具の種類が少な過ぎ、アンティークメッキは合いそうです。

真鍮は経年変化で味が出てくるし、金具の種類も豊富、無垢材なので剥がれない。

ですが、かなり金色でちょっと紺色と合わせると自分のイメージから離れる気がします。

あと高いっていうのが大きな原因で却下です…

そこで探したところ、フェニックスさんという有名なお店で、

独自に赤サビ金具という物を取り扱っているところを見つけました。

そして取り寄せたのが上の金具です。

赤サビと言ってもそんなに赤くはありません。

基本はシルバー系の艶消しで(ここご重要!)ランダムに彩度を抑えた赤というか、

ピンクや紫が混ざった赤というか、表現しにくいいろのサビを模した柄が入っています。

そう、柄なんです。サビている訳ではありません。メッキの一種です。

本当に錆びたら手や服に付いて大変なことになります(笑)

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金具を革に載せてみました。

めっちゃいい!

アンティークな感じするけど、ブラウン系ではなくシルバー系なので何色にも合います。

金具の種類も豊富で思った形状のものが見つかりました。

色合いも複数の会社製のものを混ぜていないので統一できます。

そしてそれほど高くないです。

アンティークメッキと真鍮の間でアンティークメッキ寄りの価格です。

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ベルトに付ける金具、はしご尾錠というようです。

初めて使いますし、金具を巻き込んで縫い留めるので練習をしました。

横長の穴のサイズや、巻き込んで縫う縫い代の長さなど、

練習しないと把握できないので注意出ず。

金具を使うとレザークラフト感がさらにアップしますね。

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財布に巻き付ける2枚のメイン革はギボシと片ビスという留め具で仮止めします。

どちらもネジ式なので付け外しができます。

オリジナル設計で現物合わせで作成するときは便利です。

形や手順を確かめながら作業ができます。

それにもしこの場所が縫いだと、狭くて針を通せないですよね。

設計に自由度が増します。

続く…


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Posted at 08:20 | leathercraft | COM(1) | TB(0) |
2019.04.17

ちょっと大物にチャレンジします!



レザークラフトにも慣れてきたので少し大きな物を作ってみようと思います。

財布を入れるバッグと言うよりはケース?

で、ベルトに吊るすやつです。

金具をいっぱい使います。

メインとなる革はこれです。

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紺色で所々白っぽくなっている少し大きな端切れです。

オイルがたっぷりと入っていて、蝋を塗り込んでいるため白っぽくなっているそうです。

調べるとバケッタレザーと言うそうです。

今まで使ったことの無い種類です。

このムラがなんともいい味出してます。

経年変化も楽しめそうです。

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ただこれだけでは財布が収まりません。

もう一枚革を巻き付けます。

どのくらいの大きさが必要か型紙を作って調べています。

大きな物だとミスをすると大変痛いので慎重にいきます。

紺色革は革の端の自然な形状を活かすようにします。

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型紙ができたら銀ペンという銀のインクが出るペン(新アイテム)で形を写します。

曲線が多いのでカットも慎重に。

外向きのアールはいいですが、内向きのアールはカットが難しいです。

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切れたら次は付随するベルトのイメージを深めます。

財布を留めるのはダークブラウンの革で、

ライトブラウンの革で腰ベルトに付けます。

色合いは本体の紺色をアクセントに、周りはブラウン系にします。

サイズ的には財布ぎりぎりで、他には何も入りません。

割り切ることでコンパクトに、蓋も簡素にできます。





Posted at 08:27 | leathercraft | COM(0) | TB(0) |
2019.04.16

サドルレザーのキーケース



今回はリュックに付けるキーケースを作りたいと思います。

鐘!?みたいな形で鍵が出てくるタイプをピンタレストで見たので。

ピンタレストなにげにいいです。

グーグルの画像検索よりもセンスある品が沢山出てきます。

海外サイトの画像まで検索するからでしょうか。

まずはベースとなる革を切り出します。

一枚革でもいいてますが、端切れなので分割式です。

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折り曲げてから穴を空けます。

今回のものは始めに穴を空けておかないといけません。

手順を間違うと最悪です、頭のなかでシミュレーションをしっかりします。

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横長穴は2つ空けました。

ひとつは鍵のスライド用で、もうひとつはキーケースを結ぶ紐を取り付けるタグ用です。

縫う手順も大事です。

上の写真のように紐用のタグを始めに縫い付けます。

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おっと、縫い付ける前に金具を付けておかないといけません。

タグを縫い付けたあとは本体が分割されているので縫い合わせます。

そしてメインとなる両サイドを縫い付けます。

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鍵のスライドを止めておくためにホックを使います。

初めてのホック打ちでした。

最初はけちってペンチで圧着しようとしましたが、

ホックが変形してしまったり、逆に弱くて取れてしまったりしました。

諦めて専用の打ち具と打ち台を買いました。

そしたら上手くいきました。

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紐の反対側にナスカンを付けました。縫い跡が悪目立ちするので外側にカバーを縫い付けて隠します。

そうしたら完成です!

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ナスカンをリュックの内側上部につけておけば、

本体がリュックの下の方に潜っていても、紐を引くだけで取ることができます。

使い心地がかなり向上します。

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最後にスライドの動きを紹介します。

これは収納時です。

ホックを外すと…

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鍵の自重で下まで降りてきます。

鍵を戻すときはホックの付いているタグを引っ張り、

ホックを留めれば完了です。

結構使い心地はいいですよ。

端切れで作れるサイズなのでおすすめです。



Posted at 15:03 | leathercraft | COM(0) | TB(0) |
2019.03.25

サドルレザーとオイルチョコの…



いきなり完成しています。

レザークラフトの本に載っていた長財布です。

マチの作り方を学ぶ為に作ってみました。

黄土色の革はサドルレザーです。

本のまま作ると蓋も一枚革でサドルレザーがA4以上必要になりコスト高になるので、

蓋の部分は別の革にしました。

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マチの部分です。

本の通りなので上手くいっています。

マチ部分は下方向に伸ばしたひし形のような形をしています。

閉めたのときに内側に入ってくるので横方向の寸法はマチの入り込みを考慮しなければいけません。

蓋は直線だと味気ないのでこのような形で本体と繋ぎました。

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中を開けると…

小銭入れとカードケースが付いた仕切りが!

これは取り外すことができます。

別部品にすることで、構造を簡素化させています。

ジッパーの取り付けも良い勉強になりました。

ジッパーにマチを付けない場合、想定よりも大きめにしないと物を入れられません。

あとこれ、実は財布ではないんです。

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裁縫道具入れでした!

仕切りユニットに脱着可能な糸巻きと針入れ、はさみケースを組み合わせました。

これに木工用ボンドがあれば、レザークラフトの縫う工程は何処でもできるようになります。

まだやったことありませんが、例えば縫い穴だけ開けておいて会社の休み時間10分の間に縫い進めるとか。

目立つからやりませんけど。

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針ケースには4本針が入ります。

はさみケースもタンローと呼ばれるナチュラルな色の革で作りました。

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糸のグラデーションがいい感じです。

各色2mの糸でこれくらいに収まります。

実際には使わないので、誰か材料費分だけ3800円で買いませんか?

試しにクラフト系の自作品を売れるサイトに出してみようかな。



Posted at 12:36 | leathercraft | COM(0) | TB(0) |
2019.03.18

床革のツールボックス


レザークラフトの道具を入れるボックスを作ります。

結構大きなものになり、オイルレザーで作ると5000円ほど革代がかかってしまいます。

しかも道具箱なので酷使しますし、見た目にこだわることもありません。

ということで、格安な革を探したところ、床革というものがありました。

革は元厚が5mmとかあり、そこから使いたい厚さに漉きます。

その漉いた残りが床革です。

両面が裏の革と言ったら分かりやすいと思います。

半裁という畳くらいの大きさで1000円です。ちなみに表面だと3〜4万円します。

到着して大きさに驚きました。

革自体はタンニン鞣しのヌメ革ですのでザラザラしてますがコシがあり、良いものです。

トコノールという毛羽立ちを抑えるものを塗るとさらに良くなりました。

これなら大きな物も作れるし、試作にも使えます。

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いきなり縫っています。

原型はレザークラフトの本にあるタイプです。

30cm物差しが入るように長さと奥行きを伸ばしました。

本体は一枚革なので60cm✕40cmくらいの大きさになります。

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マチは別部品になっています。

底面を縫い合わせてから側面を縫います。

見た目もシンプルで良いです。

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蓋を留めるところです。

下から通してギボシで留めます。

閉めたら縫い目が見えないです。

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完成です。

大きいのでずっしりしています。

形が崩れずに自立します。

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中身を入れました。

想定していた物がピッタリ入ります。

ダンボール箱より質感は大きく上がるのでモチベーションも上がります。

床革オススメです。


Posted at 12:38 | leathercraft | COM(0) | TB(0) |